今日は私の敬愛するボイストレーニングの先生
日野原希美さん、夫さんの藤本ゲンさんこと
ユニットfufuさんの出演するミュージカル
「安男のお宅～l’amour familial」を観に行って来ました。
ミュージカルを生で観る素晴らしさをお話したいと思います。
安男さんのキャラが半端ない！
安男さんのキャラが半端なかったです。
この写真をご覧になっていただければお分かりだと思いますが
大変ユニークですね～
見た目と同時に、
ほんとに面白かったです
何度も大笑いさせられました
昔のギャグを言ったり
観客をいじったり
お笑いを見ているのか～？
という突っ込みもいれたくなりました。
歌と踊りも半端ない！
けれども、歌と踊りも半端なくカッコよかったです
私は1番前の席で観ていたのですが
とにかく声量があり、美しい声で堂々と歌う！
そして、キレッキレのダンス！！
見惚れてしまいました
そして、奥様のさとみさんと、
娘さんの安奈ちゃんの可愛いこと！
このお二人は可愛くて、美しくて、その上
歌もダンスもキレッキレ！
3人で素晴らしいパフォーマンスを見せてくださいました
それを1番前の席で観た私
本当に、来てよかったと思いました
最初は配信で観ようと思ったのです
このご時世ですからね
それに配信なら期間内なら何回でも見られますから
でも、
配信も良いけれど
やはり、生の迫力は、何物にも代え難いものがある！
それに、劇場で観るということは、
その日の半日をその舞台の為に使うということ
その舞台のために電車に乗って
時間をかけて行くということ
心がウキウキ感いっぱいになって
朝からソワソワとして早めにお昼ご飯も食べて
いつもと違う日常になる
そのすべてが
今日、ミュージカルを観に行く
というイベントのために使われる
なんて、贅沢な1日を過ごせるのだろう
そう、ミュージカルを劇場で観るということは
今日という日を、そのことだけの為に生きる
そんな贅沢で素敵な時間
それを味わうために
劇場に行くことを選択した
それは正解だった
今日1日が特別な日になった
そして、もちろん
素晴らしい歌とお芝居に圧倒されて、
感激した時間を過ごせて満足した1日となった
おばちゃんならではの楽しみ方
私は一人で行ったのですが
（ここからまた丁寧な、ですます調になりました!(^^)!）
2番目に入場したので、1番前の席に座りました
端は嫌だけと、真ん中の方も嫌だなということで
沢山席は空いていたのですが
隣の人と間を空けずにぴったり隣に座りました
そこで、その方と会話が始まったのですが
その方は
なんと名古屋からいらしていて
昨日も観て、今日も観るのですって！
確かに、名古屋からはるばる来て（劇場は新宿です）
1度だけ観て、すぐ帰るのではもったいないかもしれませんね
そしてその方は、
安男さん扮する「川上和之」さんの20年来のファンだそうです
すごいですね
でも昨年は東京に来るのが怖くて
何枚もチケットを無駄にしてしまったとおっしゃっていました
おばちゃんになると、
平気で知らない方ともしゃべれて、
一人で来ても、楽しいなあと思いました。
若い頃は、こんなことなかったものなあ～
そしてfufuさんのご活躍は・・・・
このミュージカルに行くきっかけは
私のボイストレーニングの先生でいらっしゃる日野原希美さんと
夫さんのピアニスト藤本ゲンさんがご出演なさるからということでした
ゲンさんはピアノで出演なさり
希美さんは娘の安奈ちゃんの通う学校の校長先生の役で出演なさいました。
ゲンさんは、ピアノなので劇には出ないのですが
ちゃんと舞台でお顔も見えるようになっていたので
良かったなあ、と思ったのですが、
ちゃんと役もあったのですよ
どんな役かというと
ネタばれしてしまうので言えないのですが
とてもウケました(^^♪
楽しかったです
そして校長先生役の希美さんは
普段の希美ちゃんの片鱗はどこにもなく
凛とした校長先生を演じていられました。
いつもは茶目っ気たっぷりで
ワハハと笑う笑顔がとてもチャーミングな希美ちゃん
今日の校長先生は、まじめで
なによりも心が温かく
子どもたちの幸せを心から願っている
素晴らしい校長先生でした
先ほど、普段の希美ちゃんの片鱗はどこにもないと言いましたが
きっと希美ちゃんの本質は
校長先生のように、子どもの幸せ・・・・・いえ
大人も子どもも、
皆の幸せを願っているのではないかなと思っています
新12人の〇〇な女優たち
安男のお宅が終わったら
来月はこの↑ミュージカルも行われます
希美さんは、これにも出演されるので
ぜひ又行きたいなあと思います。
希美ちゃん、ゲンちゃん、ご出演の皆さま、三ツ星キッチンの皆さま、
素晴らしい舞台をありがとうございました。
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