我が子が生まれて、毎日忙しく過ごされているママ
自分の育児はこれでよいのだろうか
と思っていませんか
すくすく育ってほしい
毎日元気で楽しく過ごしてくれればそれだけで良いと考えている一方で
素晴らしい子になってほしい
頭も良い子になってほしい
と願わない親はいないと思います。
そして
早期教育も受けた方が良いのか、
でもうちには、そんなところに通わせる余裕がない
今はそんなことより、のびのびと育てて、元気に過ごせればよい
などなど
皆さんそれぞれだと思います
けれども、
楽しく暮らしているだけなのに、
子どもが良い方へどんどん育っていったとしたら
とても嬉しいですよね。
しかも簡単にできるとしたら
知りたくないですか?
このブログではそんな方法を語っていきたいと思います。
漠然と子育てをしている方は、
今日の話を聞くと
こんな小さなことで、子どもの脳力が育っていくんだと驚かれることでしょう。
では始めていきます。
頭を良くする食事方法
今日のテーマは「賢い子ども、食事編です。」
毎日の食を通して赤ちゃんが賢く育っていく、そんな方法をお伝えします。
赤ちゃんは5カ月にもなると
離乳食が始まり、月齢が高くなると3回も与えなければなりません。
ちょっと大変ですね。
けれどもその大変な食事の中にも頭が良くなる与え方というものがあります。
それは何か
それは簡単!
フルーツは原型を見せる
赤ちゃんが離乳食をはじめると、野菜でも果物でも、肉でも
原型がわからなくなるまで柔らかく煮込んでとろとろにしますよね。
なにせ歯茎でつぶせる固さにするのですから。
けれどもその時フルーツを与えるときには
イチゴやバナナ、ぶどう、すいかなどを
食べさせる前に
初めに、フルーツの全体の姿を見せます。
すいかは、まるごと全部でなくて大丈夫です。
「じゃーん、イチゴだよ~♪」などと言って赤ちゃんの前に持ってきます。
赤ちゃんが興味を示したら(示さなくても)
「じゃあこのイチゴを食べようね。今柔らかくするからね」
と言って、お子さんの目の前で
イチゴを容れ物にいれてスプーンでつぶします。
そして「ほーらつぶれたよ。」とそのイチゴを食べさせます。
そして、「イチゴ、おいしいね」と言います。
食べている時も、何度か「イチゴおいしいね~」と声をかけます。
食事の後に・・・・
その後、果物の絵本などを見せて
「ほら、さっきのイチゴだよ」と示してあげると
10カ月ほどになると、その絵本をみて何かハッとした表情を見せるようになります。
それにはこちらの絵本がおすすめです。
絵がとてもリアルにおいしそうに描かれています。
お買い物でも育脳ができる
スーパーなどに行った時も、
「さっき食べたイチゴだね~」などと言いながら
たくさん見せてあげてください。
こうして、見て、味わって、耳からも名前を聞いて、
たくさんの情報を得て赤ちゃんの頭は
どんどん賢くなっていくのです。
もちろんイチゴだけでなく、バナナあるね。こっちはミカンだね、などと買い物に来たのか
博物館に来たのか?と思うくらいたくさん、色々なものを見せてあげましょう。
魚も、鮭やブリなどは切り身で売っている場合がほとんどですが
サンマ、アジなど、まるごと売っていたら、見せてあげるとよいのかなと思います。
(今の時期は空いている時間を見計らって行ってくださいね)
まとめ
- 原型を見せる
- 食べている時に、食べているものの名前を言う
- 絵本で見せる
- お店などで実物を再度見せる
これらの繰り返しで赤ちゃんは確実に賢くなっていきます。
勿論ママの心に余裕があるときに
楽しんでおこなってください。無理をするのは逆効果です。
それでは、あなたと赤ちゃんに、良いことがたくさんおこりますように。
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