赤ちゃんは何でも知っている

育児&日記

生まれたばかりの赤ちゃんは

何もできませんが

実は赤ちゃんは何でも知っているのです。

何でも知っている赤ちゃんに具体的に何をしてあげたら良いのでしょうか

  • 赤ちゃんに伝える
  • 泣いたらすぐに抱っこしてあげる
  • 赤ちゃんに語り掛ける
  • 幸せな赤ちゃんとそうでないあかちゃん
  • まとめ

生まれたばかりのあかちゃん

ほやほやという言葉がぴったりですよね

抱っこするにも神経使うし

おむつを替えるのも 足が折れてしまうのではないかとそうっと足を持ち上げたり

万が一鼻くそでもついていようものなら

息ができている?と心配になってしまったことも・・・・・・

そんなあかちゃんですが 

本当は 何でも知っているので

体が未熟なので 何もアクションが起こせないだけなのです

ぐずったり泣いたりするのも

どうしてわかってくれないの?と思っているのです

私たち大人は

赤ちゃんは何でも知っている

ということを前提に

接していってほしいと思います

そしてこちらの思いを

赤ちゃんにたくさん伝えて可愛がってあげましょう

赤ちゃんへ伝える

赤ちゃんは何でも知っているのです

ですから、赤ちゃんには何でも話しましょう

どういうことかというと

例えば、ママが用事があって出かけるとき

パパや、実家に預けるとします

その時に、黙ってそっと赤ちゃんの前からいなくなるのではなくて

「ママは○○の用事があって、これから出かけるから、

パパとイイ子で待っていてね。」などとお話して出かけてください。

小さな赤ちゃんは生まれたばかりの時ほど

潜在意識が活発で

本能的にすべてを理解できる力があるのでわかってくれます

赤ちゃんだから、わからないから何も言わなくて良いのではないのです

泣いたらすぐに抱っこしてあげる

抱き癖が付くから泣いても抱かない、という説は、昔の話です

赤ちゃんは泣いても何もしてもらえないと情緒が不安定になります。

とはいえ、いつもいつも泣いている赤ちゃんを抱っこしているのは辛いものです。

たまにはちょっと待ってね、と言って泣いていてもらっても大丈夫です。

ママも休みましょう。

赤ちゃんへ語り掛ける

ミルクを飲んだとき

おむつを替えた時

抱き上げるとき

その都度優しい笑顔で語りかけてあげます。

すると赤ちゃんは、嬉しいという気持ちで満たされます

これが毎日繰り返されれば

その人に対する愛着がわいてきます

こうして信頼関係が結ばれていくのです

でも 愚痴や悪口はやめましょうね

もし、可愛がってもらえなかったら・・・・・

幸せな赤ちゃんとそうでない赤ちゃんの違い

大好きよ

可愛いね

今日も元気でありがとう

いっぱいミルク飲んだね

おむつ取り替えて気持ちイイね

うんちがたくさん出てすっきりね

ごはん(離乳食)ちょっと食べられたね

大きな声だね

寝返りできたね

ニコニコ笑顔だね……

なんでもよいのです

たくさん、ほめてあげましょう

赤ちゃんは周りの人がそうやって声をかけてくれると

  • とても嬉しくなって
  • 幸せな気持ちになります
  • 情緒の安定した子になります
  • 自己肯定感の高い人になる土台ができます

その反対に

たとえミルクをたくさん飲んでも

ミルクをくれた人が無表情で何も言ってくれなかったら

嬉しいという感情がわかずに

ただお腹がいっぱいになったということだけを感じるでしょう

それが普通のことだと思うでしょう

うれしい、ここちよい、という感情を

あまり味合わなかった赤ちゃんは

その後どんな子どもになるでしょう?

表情のない 言葉数の少ない 

反応のあまりない子になるかもしれません

その逆もあります

すぐに泣いたり怒ったり

お友達に攻撃的な子になるかもしれません

それを見て親御さんは叱ります

するとこの子は

満たされない思いからこうなってしまうのに

益々叱られて 益々問題行動を起こすようになってしまいます

すると

どんなに叱っても言うことを聞かないと

そのうち親はさじを投げてしまい

その子を無視するようになります

そうなると、その子は

「無視は辛い、怒られてでもよいから関わってほしい」と思い

更に問題行動を起こしていく

という悪循環になると言われています

ですので

まずは生まれた時に

心から可愛がってあげるということが大切です

たまには面倒くさい時もあります

イライラして怒鳴ってしまう時もあるかと思います

それもOKです

基本的に、可愛がっている

というスタンスでいれば大丈夫です

けれどもどんなに心を尽くしても

育てるのが大変なお子さんもいます

持って生まれたもの

というものがあります

生まれつき活発なお子さん

大人しいお子さん

発達障害を持って生まれてきたお子さん

難病のお子さん……たくさんのお子さんがいます

どんなお子さんがあなたのもとに生まれてきても

「どんな子でも、イイよ~!

私のところにおいで!

可愛がってあげるよ

一緒に楽しもうね♪」

というスタンスで育児に臨んでくれれば

100点満点なのではないかなと思います

まとめ

  1. 赤ちゃんには何でも話そう
  2. 泣いたら抱っこをしてあげよう
  3. 優しい笑顔でかたりかけてあげよう

全て無料でできますので

ぜひ みなさん実行してくだいね

でも 疲れてできないときもあります

そんな時は無理をしないで

自分に優しくしてあげましょう

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